今からでもまだ間に合います!!【愛犬のトイレしつけ】
こんにちは!
今回は、
「前はちゃんとトイレで出来てたのに、最近出来なくなった…」
「トイレからはみ出す事が多い…」
そんな愛犬のトイレのお悩みを解決していきます。!
成犬になってからでも全然遅くはありません‼
まずは、考えられる原因をみていきましょう。
1.トイレ周辺を見直してみる
トイレの近くに、ラグやカーペットなど敷いていませんか?
犬はもともと、草の上や柔らかい足場に排泄をする習性があります。
トイレの近くに、そういった物があると、犬は勘違いしてしまいます。
2.トイレの場所を見直してみる
愛犬にとって、今のトイレは落ち着いて出来ますか?
トイレの場所が騒がしかったりすると、その場所ですることを嫌がります。
愛犬の立場になって、考えてみましょう。
3.粗相して怒る
愛犬が粗相をしてしまった時に、怒ったり、イライラしていませんか?
怒られたりすると「排泄をするのはダメな事」と勘違いしてしまったり、
「怒られるから隠れてしよう」となってしまいます。
間違って覚えてしまっても大変ですし、トイレを我慢してしまう様になると病気のおそれも出てきます。
愛犬が粗相をしてしまったり、失敗しても怒らずに、静かに片付けましょう。
4.トイレのサイズは適切か
愛犬の体の大きさにペットシーツは合っていますか?
犬は四足歩行の生き物なので、人間の間隔よりも、
少しゆとりがある大きさのトイレを用意してあげましょう。
ではどうすれば良いのでしょうか?
上記の原因を見直した上で、トイレトレーニングを
もう一度取り組んでみましょう。
①広めのトイレ、ペットシーツを用意します。
何枚か繋げてあげてもいいです。
②もし場所を変える場合は、愛犬のおしっこの匂いがついてる
ティッシュなどをそこに置いておきましょう。
③愛犬がトイレをしたそうになったら(ソワソワしている)、
トイレに誘導します。
じっと見てられると、トイレしにくいので気づかれないように、
見守りましょう。
④愛犬がトイレ出来たら、「お利口だねー!」「いい子だねー!」と
これでもかってくらいに褒めてあげてくださいね!
この時に、愛犬が出来たことを心から喜ぶようにするのが大切です!
オヤツをあげるのも有効的ですね。
しばらくの間は、愛犬がトイレにいきたそうになったら、
この工程でトレーニングしましょう。
「だいぶ慣れてきたな」と飼い主さんが感じてきたら、
愛犬が自分でトイレに向かうのを、静かに見守りましょう。
この時も、上手に出来たらたくさん褒めてあげてくださいね!
「でも犬のしつけって、子犬からやらないと覚えないんじゃないの?」
確かに、犬のしつけは早めに始めたほうが良いと言われています。
「成犬からでも遅くありません!!」
私は家庭の都合で、かなり引っ越しをしてきました。
そのたびに、愛犬たちはトイレの場所が変わっていったのですが、
上記の方法で、
2匹ともしっかりトイレを覚えることが出来ましたよ!!
なので安心してくださいね!
【まとめ】
・愛犬目線になってトイレの周辺や場所を見直してみる
・失敗や粗相しても感情的になったり、叱らない
・トイレの大きさが愛犬に合っているか見直す
・トイレに誘導→出来たらたくさん褒めてあげる
まずは、トイレ環境から見直してみましょう!