わんだふるらいふ

あなたと愛犬が幸せになれますように!!

絶対覚えられる!【マテのトレーニング方法】


こんにちは!

今回は、

絶対、愛犬に覚えさせておきたい

しつけのうちの一つ「マテ」をご紹介いたします!!

 

「どうやってマテを覚えさせるの?」

「なんとなく理解してくれているみたいだけど、しっかり出来ない…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでいてくださいね!!

 

 

大切なのは、少しずつステップアップしていく事でした!!

 

実は我が家の愛犬も、マテがしっかり出来ませんでした。

「マテ」と言うと、なんとなく理解してくれていたみたいでしたが、

すぐ動きだしてしまい、私が思うマテではありませんでした。

 

「マテ」が出来ると、興奮した時に愛犬を落ち着かせたり、

愛犬をトラブルや事故から回避してあげることも出来ます。

しつけの中でも、覚えさせておきたい一つですよね。

 

ではどうやって教えてあげればいいのでしょうか?

 

最初はお家など、落ち着いた環境で行いましょう。

【基本編】

 

①愛犬をオスワリした状態にして、飼い主さんは愛犬の前に立ちます。

②愛犬に「マテ」と手のひらを見せながらいいます。

③その状態で飼い主さんは、愛犬のほうを向いたまま、後ろに一歩下がります。

④飼い主さんは、一歩下がる前の元の位置に戻ります。

この時、愛犬が座ったまま待って居られたら、成功です。

オヤツをあげて、たくさん褒めてあげましょう!!

 

愛犬が覚えてきたのを実感してきたら、

徐々に飼い主さんと愛犬の距離を、長くしていきます。

 

上記が基本的な方法ですが、マテが分からないワンちゃんは、③の時動いてしまったり、飼い主さんを追いかけてしまって思うようにいかないでしょう。

 

そんな時はまず、「マテ」を理解してもらいましょう。

 

 

【初級編】

 

①愛犬をオスワリの状態にし、飼い主さんは愛犬の前に立ちます。

②「マテ」と手のひらを見せるようにしていいます。

③オヤツで愛犬の気を引くようにして、少しだけでも時間おくようにします。

④少しだけでも座って居られたら、オヤツをあげて、たくさん褒めてあげてください!

 

この方法で慣れていき、【基本編】にステップアップしていきましょう!

 

【基本編】が上手にできてきた子は「マテ」と言って下がる時に、

飼い主さんが愛犬の方を見ないで下がってみましょう!

しっかり待っていられたら、戻った時にオヤツとたくさん褒めてあげて下さいね。

 

またマテの距離をのばしていきながら、時間も少しずつ長くしていけるといいですね!

 

 

大切なのは、少しずつ、愛犬のペースでトレーニングしていく事です!

以前の私もそうでしたが、完璧を目指していませんか?

最初からハードルが高すぎるといつまで経っても成功しません。

ほんの一瞬だけでも、出来たら褒めてあげる、

半歩でも出来たら褒めてあげる、

といったように成功体験をさせてあげましょう!

 

そして「今日は1歩が出来たから、次は2歩を目指そう!」

というように、焦らず、少しずつ行いましょう。

毎日少しずつ行うだけでも、

1ヶ月後には今から想像出来ないくらい

上達していると思いますよ!!

 

我が家はこの方法で、マテを覚えてもらいましたよ!

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

【まとめ】

 

・「マテ」を愛犬に理解させてあげる

・少しずつステップアップしていく

・焦らず、少しずつトレーニングする

 

 

愛犬とのコミュニケーションも兼ねて、

まずは愛犬に「マテ」を理解させてあげましょう!

 

危険な物から愛犬を守るために【散歩中の拾い食い対策】


こんにちは!

 

今回は、

なかなか直らない拾い食いをやめさせる

しつけ方法をご紹介していきます!!

 

もし「散歩中に気付くと拾い食いしている…」

「危険な物など食べないか心配…」

そんなお悩みで困っている方は是非、試してみてくださいね!!

 

結論から言うと、

犬の拾い食いは、教えてあげないと無くなりません。

 

我が家の愛犬も、以前は散歩中によく拾い食いをしていました。

なるべく、匂いを嗅がせてあげたいと思い、嗅がせていると、

茂みから、何かをみつけてしまうことがよくあり、

その度に、急いでリードを引っ張ったり、取り上げていました。

 

 

ではなぜ、犬は拾い食いをしてしまうのでしょうか?

それは犬にとって、それが当り前のことだからです。

犬は美味しそうな物はもちろん、気になる物なども口に入れて確かめる習性があります。

また皆さんご存知の通り、嗅覚の優れている動物です。

茂みや隠れているところから、気になる物を見つけられたとなると、

本能も刺激され、メリットしかないのです。

 

なので「落ちている物は食べてはいけない」

というのは、人間の考え方なのです。

 

 

ですが、危険な物を万が一飲み込んでしまったり、

不衛生な物などを口にさせるなど、飼い主として最悪の事態は避けたいですよね…

 

 

まずは自宅など落ち着いた場所で、愛犬に教えてあげましょう。

 

①愛犬にリードをつけて、どこかつなげる場所に繋いでください。

 

②愛犬が届かない位置にフードやオヤツを置きます。

 

③オヤツを取りたくて、愛犬は一生懸命引っ張ったりするでしょうが、

そのまま近くで見守りましょう。

 

④愛犬は「頑張っても取れない」と分かると、近くの飼い主さんのことを見ると思います。

愛犬が引っ張らずに、飼い主さんの目をしっかり見ることが出来たら、飼い主さんから、別に持っていたオヤツをあげて、たくさん褒めてあげて下さい。

 

まずは、この方法を自宅などで出来る様にしましょう!!

愛犬に「引っ張っても取ることが出来ない」と認識させましょう。

 

 

自宅などで、この方法が出来るようになったら、

今度は、散歩中に実際行ってみてください。

 

やり方は同じです。

 

ただ散歩中は、歩きながら行うので、どこかにリードをつなぐのではなく、飼い主さんがリードを持って行います。

拾い食いをしようとした場合は、落ちている物などに届かない位置で

飼い主さんがその場で止まります。

この時に気を付けてほしいのが、拾い食いをしそうになった時に、

リードだけをグイっと引っ張らないことです。

リードだけ引っ張ってしまうと、愛犬は意地でも取ってやろうとスイッチが入ってしまい、拾い食いの癖を余計につけてしまう可能性があります。

なので、飼い主さんの体ごとピタッと止まるようにしましょう。

愛犬が引っ張るのを止めて、飼い主さんをみることが出来たら、持っていたオヤツをあげて、たくさん褒めてあげて下さい!!

 

私も愛犬の拾い食いにかなり悩んでいましたが、上記の方法で改善されましたよ!

 


頻繁に拾い食いをしてしまうワンちゃんは、拾い食いが癖になってしまっているかもしれません。

焦らずに、愛犬に「落ちてる物は拾い食い出来ない」とまず認識し直してもらい、

拾い食いを防ぎましょう!!

 


【まとめ】

・自宅など落ち着いた場所でトレーニングし「落ちてる物は拾い食い出来ない」と認識してもらう

 

・実際にお散歩でトレーニングする

 

こちらが気を付けていても、何が落ちているかわかりません。

愛犬の身を守る為にも、トレーニングを始めてみましょう。

 

まずは、落ち着いた自宅などでトレーニングしてみてくださいね!!

 

 

 

 

ご近所トラブルになる前に【家の外に吠えるのを止めさせる方法】


こんにちは!!

 

今回は、

飼い主さんのいつもの行動を見直すだけで、

愛犬が、家の外に向かって吠えなくさせる方法

をご紹介いたします!

 

もし今あなたが、

「いつもは大人しいのに、外に人が通るとすごく吠える…」

「近所から苦情とか言われないか、心配…」

などと、悩んでいるようであれば、ぜひ目を通して行って下さいね!!

 

 

実は、我が家の愛犬も家の外にいる人によく吠えていました。

 

姿は見えなくても、気配を感じると、そこの窓やドアの向かって吠えていて、

ご近所さんから、いつか苦情が来るんじゃないかと、愛犬が吠える度に不安でした。

どこか気持ちに焦りもあったのか、愛犬が吠えると静かにさせなくてはと思い、

「吠えないっ!!」「うるさいよ!!」

と私が大きな声を出していました。

今思うと、私もうるさかったなと思います笑

 

まず、私がしなくてはいけなかったのは、

なぜ、愛犬が吠えているのか理解してあげることでした!

 

 

犬は吠える事でも、意思表示をします。

なので、意味もなく吠えているわけではありません。

「何か意味があるから吠えているのです」

 

では、何を伝えたいのでしょうか?

 

 

1:ここはボクの家だぞ!!

 

犬は、縄張を持つ生き物です。

知らない人や動物などが、自分の縄張の近くにいて警戒しているのです。

吠えていたら、その人が通り過ぎて居なくなったのを

「吠えて追い払ったぞ!!」と間違って学習してしまうのです。

 

そのため家の前を人などが通る度に、吠える様になってしまうのです。

 

 

2:何だ(誰だ)あれは?!

 

好奇心旺盛な性格の子や、若い犬に多いかもしれません。

急に表れた人などが気になり、テンションが上がってしまい、

思わず吠えてしまいます。

 

 

では、どうしたらいいのでしょうか。

 

まずは、愛犬が吠えてしまったら、飼い主さんはどうしていますか?

「うるさいよ!!」とか「ダメだよ!!」とかリアクションしていませんか?

 

それは今すぐ止めましょう。

 

 

愛犬は吠えた事で、さらに「飼い主さんが参戦してくれた!」「相手をしてもらえた!」

と認識してしまいます。

飼い主さんの行動が余計に拍車をかけてしまっているのです。

 

愛犬が外の人などに吠えてしまった場合、

 

まず愛犬に、オスワリをさせて興奮を落ち着かせましょう。

そして、オスワリが出来たらオヤツを与え、たくさん褒めてあげましょう!

 

大切なのは「吠えなくても大丈夫!」「吠えないと良いことがある!」

と愛犬に認識してもらえる様にしましょう。

 

 

気を付けなくてはいけないのは、オヤツをあげるタイミングです。

吠えている時にオヤツで黙らせ様としてしまうと、

「吠えた事で、褒めてもらえた!」と勘違いしてしまいます。

必ず、オスワリをさせて落ち着かせてから、与えるようにしましょう。

 

我が家の愛犬たちは上記の方法で、かなり外に吠えるのが無くなりましたよ。

 

 

【まとめ】

・愛犬が吠えても、飼い主さんは「うるさい!」とか、大きい声を出さないようにする

 

・吠えてしまったら、オスワリさせて落ち着かせる

 

・オスワリが出来たら、オヤツ&たくさん褒めてあげる

 

・「吠えなくても大丈夫」「吠えないと良いことがある」と愛犬に教えてあげる

 

 

いかがだったでしょうか。

まずは、飼い主さんの愛犬への対応を見直してみましょう!

 

 

 

 

 

 

「歯磨き大嫌い!」を「大好き!!」に変える方法

 

こんにちは!

 

今回は、

いつもの歯磨き方法を変えるだけで、

素直に歯磨きをさせてくれるようになる方法

をご紹介します。

 

「愛犬の健康維持のために歯磨きを始めたけど、大暴れして全然磨けない…」

「暴れるから、歯磨きするのが億劫になってきた…」

など、愛犬の歯磨きでお困りのあなたに、ぜひ試してほしい方法です!!

 

今の暴れようが、嘘のように感じると思いますよ!

 

 

実は我が家の愛犬たちも、歯磨きが大嫌いで「捕まったものなら逃げなくては!」

という感じで大暴れしていたほどです。

歯石も気になり始めていて、獣医さんから

歯周病になったら、ひどい場合抜歯しなくちゃいけないよ」

と脅されてしまいました。

私はそんなの、絶対避けたかったので、なんとしてでも歯磨きしたくて、

愛犬には可愛そうでしたが、押さえつけるかたちで歯磨きを行っていました。

 

愛犬に嫌な思いをさせている罪悪感と同時に、毎日暴れる愛犬を抑えるのはとてもしんどかったです…

 

「一体どうしたら、ちゃんと歯磨きをさせてくれるんだろう…」

と、とても悩んでいました。

 

 

私がまず、しなくてはいけなかったのは

「愛犬の口」を触るのに慣れてもらうことでした!!

 

私たち人間からすると歯磨きは、ごく当り前の習慣だと思います。

ですが犬からしたら、どうでしょう?

全然、当り前のことではないですよね。

では当り前のことじゃないのに、なぜ犬は歯磨きをしなくてはいけないのでしょうか?

 

それは犬は「歯周病」になりやすいからです。

 

犬は人間に比べて、歯垢から歯石になるスピードが早いです。

そのため、気付くと歯石が恐ろしいほど着いている、なんてことは珍しくありません。

 

歯周病は見た目だけではなく、歯を支える靭帯や骨までも炎症を引き起こしてしまう病気なのです。

「3歳以上の犬の8割が発症している」と考えられており、

「愛犬の寿命を短くしてしまう」と言われています。

 

とても恐いですよね…

そんな状況にしないためにも、なんとか歯磨きしたい!!

 

 

まず口を嫌がらずに触らしてもらうために、私は下記の事をしました。

 

1:手で口の周りを触らしてもらう

この時に嫌がったりしたら、無理に触らない様にしましょう!

 

2:触らしてくれたお礼にオヤツをあげ、たくさん褒めてあげる

 

まずは口の周りから始めましょう!!

大切なのは、無理やりやらないことです。

嫌がる素振りをみせたら、止めましょう。

 

 

口の周りが慣れてきたら、今度は口の中を触らせてもらえる様にしましょう。

少しでも触らしてくれたら、先ほどと同じ様にオヤツをあげて、たくさん褒めます。

私はこの時に、美味しい味がする歯磨きジェルを自分の指につけて、おこないました。

つけてない時よりも、断然早く慣れてくれましたよ!

 

この要領で、

口の周り→口の中→歯一本→歯全体

をまず嫌がらずに触らしてもらいましょう!!

 

愛犬が慣れてきたら、指にガーゼや歯磨きシートを巻いて歯磨きをします!

この時も無理やりやらないでください。

出来たらご褒美とたくさん褒めることを忘れないでくださいね!!

 

 

「歯磨きしてるのにオヤツあげていいの?」

なんて思われるかもしれませんが、愛犬がしっかり歯磨きになれるまでは、この方法でやってみて下さい。

 

個体差はあると思いますが、

我が家の愛犬たちは、1ヶ月くらいで慣れてくれましたよ!

今では歯磨きシートを取り出すと喜んでいるのか、はしゃぎ始めます笑

口も開けてくれる様になったので、気になる奥歯もしっかり磨けるようになりましたよ!!

 

【まとめ】

・愛犬のペースを見ながら、まず口の周りを触らせてもらう様にする

・口の周り→口の中→歯一本→歯全体を触れる様になる

・指からガーゼや歯磨きシートに変える

 

いかがだったでしょうか?

大好きな愛犬に長生きしてもらうためにも、「口の周り」を触れる様に、今日からぜひ試してみて下さい!!

愛犬のペースを守りながら、少しずつステップアップしていきましょう!!

 

 

 

もう食べさせない!!【食糞を回避する方法とは?!】


こんにちは!

 

今回は、

少し気を付けるだけで、愛犬の食糞行動をさせないようにする対策をご紹介します。

 

もし今あなたが、

「愛犬が自分のうんちを食べていてショック…」

「うんちなんか食べて大丈夫なの?」

こんなお悩みがあるようでしたら、ぜひ試してみて下さい!!

 

 

結論から言うと、食糞をしなくていい環境を作ってあげるのです!

 

愛犬が、自分の糞を食べているのは、なかなかショックですよね。

実は我が家の愛犬もそんな時期がありました…

自分のはもちろん、多頭飼いなので、他の犬のも食べてしまう時があり、かなり困りました…

 

では、なぜ愛犬は自分の糞を食べてしまうのでしょうか?

 

犬はもともと、外敵から身を守るために、自分の糞を食べて寝床をキレイにする習性があります。

母犬が子犬のお尻を舐めてキレイに保つために糞を食べてあげたりもします。

犬からすると糞を食べるといった行為は変わったことではなく、自然な事なのです。

成長するにつれて、なくなってくると言われています。

ですが、やはり排泄物を食べるのは、様々な雑菌や寄生虫などがいるリスクがあり、とても危険なので早く止めさせなくてはいけません。

 

また食事量が足りていなかったり、空腹の時に食糞してしまう子もいるようです。

 

そして飼い主さん、愛犬が食糞してしまった時、してしまいそうになった時に思わず、大声を出してはないでしょうか?

わたし自身もそうでしたが、現場を発見して「あーっ!!」「食べちゃダメーっ」と大きい声を出してしまっていました。

 

愛犬は大声を出されて「ボクに注目してもらえた!!」

と勘違いしてしまうのです。

 

 

ではどうしたら良いのでしょうか?

わたしが取った行動はとてもシンプルです。

 

愛犬が排泄をしたらすぐに片付けて、食糞をさせなければ良いのです。

 

すぐに片付けることで、食糞を未然に防げます。

片付ける時は、静かに片付けましょう。

排泄を片付けたら、オヤツをあげたり褒めてあげてください。

 

 

食糞をしないと、良いことがある!」と愛犬に覚えてもらうようにしましょう。

 

ですので、食後や愛犬の排泄をしそうなタイミングは、なるべく目を離さないようにしておくと、愛犬が排泄した時にすぐ片付けられますよね!

 

 

 

「でも本当にそれで直るの?」

と疑問に思う方もいるでしょう。

 

実は飼い犬の食糞問題は体や色々な原因があるため、完璧に直すのは難しいと言われています。

ですが食糞を未然に防ぐことはすぐ出来ると思います。

 

わたしはこの方法で、現在、食糞させないように出来ています。

 

また食糞は一度、獣医さんに相談しておくと安心です。

ご飯の量が合っていなかったり、お腹に寄生虫が居たりと、愛犬の体に何か問題があるケースもあります。

しっかり見てもらった上で、お家での対策に取り組みましょう。

 

【まとめ】

・かかりつけの獣医さんに相談し、体や食事量に問題がないか見てもらう

・愛犬の排泄リズム、排泄の前兆を気にしておく

・排泄をしたら、静かにすぐ片付けるようにする

・ご褒美は片付けたあとのタイミングで行う

 

どうだったでしょうか?

どれも、今すぐ出来るものばかりだと思います。

愛犬の健康のためにも、ぜひ今日から試してみて下さいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いっ切りも大切です【カーペット類への粗相対策】


こんにちは!

 

 

今回は、

「カーペットの上に粗相をされてショック…」

「何度洗ってもすぐオシッコされて嫌になる」

こんなお悩みをお持ちの方は、結構いらっしゃると思います。

ではなんで、普段はトイレで出来るのに、カーペットなどに粗相してしまうのでしょうか?

 

 

結論は4つあります!!

それは、

そもそも敷かない!!

愛犬を入れない!!

声掛けをしてあげる!!

ストレスを溜めさせない!!

です。

 

 

我が家の愛犬も、玄関マットや、床に置いているクッションなどの上でオシッコをされて、かなり悩んでいました…

 

 

ではなぜ犬は、カーペットの上で粗相してしまうのでしょうか?

 

1:粗相ではなく、マーキングしている

マーキングとは、犬が自分の存在をアピールするために、散歩中に電柱などにオシッコをし、自分の匂いをつけていくものです。

縄張意識の強い犬は「ここは自分の縄張だ!」という主張もあるそうです。

他にも自分の匂いをつけることで、安心感を持つことができます。

そして、散歩中だけでなく、室内でもマーキングをしてしまいます。

なので新しい物や、洗濯したばかりの物は、マーキングされやすい傾向があります。

 

2:トイレだと勘違いしている

犬は草の上や柔らかい足場で、排泄をするという本能があります。

その本能から、家に引いてあるカーペット類の感覚が、トイレの感覚に似ているため、カーペットなどに粗相をしてしまうのです。

 

 

3:ストレスが溜まっている

愛犬との時間は取れていますか?

忙しくて、お散歩に行けていない、かまってあげられてない。

そんな時、愛犬は自分を見てほしくて、トイレではない場所で粗相をしてしまいます。

 

 

 

どうしたら良いのでしょうか?

 

 

私は思い切って、マット類など全て取っ払ってしまいました!!

 

せっかく、お気に入りのラグを買ってもオシッコされてしまう。

なので洗濯して、引いて数秒後にまたオシッコ。

それでイライラするくらいなら、無くしてしまえばいいのです!!

 

とはいっても、何か事情があって引いておきたい場所もあるはず。

そんな時はカーペットの手前などにサークルなどをうまく使ってみましょう。

愛犬がカーペットに入らないようにするなど、工夫してみましょう。

 

 

そして、気を付けていただきたいことがあります。

万が一、カーペットなどにオシッコをしてしまった時は、

絶対に怒ったり、イライラを出さないようにしてください。

愛犬は、オシッコをして怒られたと勘違いしてしまいます。

今まで出来ていたトイレが出来なくなったり、排泄を我慢してしまう様になってしまいます。

もし粗相してしまったら、静かに片付ける様にしましょう。

 

また、マーキングをする前に、クンクン匂いを嗅ぐ行動が見られると思います。

その時に、飼い主さんが声をかけてあげ、マーキングから気を外らしましょう。

これをしてあげると、かなり阻止できると思いますよ!!

 

そして、愛犬との時間が取れて居ないなと自覚がある方。

忙しいかもしれませんが、愛犬がストレスをためないような生活を心掛けましょう!!

 

 

【まとめ】

・思い切って、カーペットやラグなどを敷かない

・カーペットに入れない様にし、粗相やマーキングをさせない

・マーキングの前兆が見られたら、愛犬に声をかけて気を外らす

・愛犬との時間を確保してあげる

 

いかがだったでしょうか?

犬の本能を理解してあげ、粗相やマーキングをしない環境作りをしてあげましょう!!

 

 

「なんて言ってるのか聞こえない」はもう終わり!!【インターホンに吠えさせない方法】

 


こんにちは!!

 

今回は、

インターホンが鳴る度に吠えてしまう

愛犬が吠えるので、相手がなんて言ってるのか聞こえない…

と悩んでいるあなた!!!

 

実は、

習慣を変えてあげれば、止めてくれるのです!!

 

わたし自身、インターホンがなる度に愛犬が吠えてしまい、困っていました。

相手がなんて言っているか聞き取れず、ドアを開ける事も、しばしば。

いざドアを開けると、よく分からない勧誘なんてこともありました。

 

 

では、なんで犬たちは吠えてしまうのでしょうか?

原因は3つありました!!

 

 

1つ目は、インターホンが鳴って

「知らない人がきたから、追い払わなくてわ!」

 

吠えている間に、用事が済んで相手が帰ると愛犬は

「僕が吠えて追い払ったぞー!」

と、愛犬の中で認識してしまいます。

 

そしてインターホンが鳴る度に、吠え続けるのです。

 

 

2つ目は、インターホンが鳴って愛犬が吠えてしまった時に、飼い主さんが「うるさい!!」「静かにして!!」などと愛犬に言っていませんか?

 

愛犬は「吠えるとみんながボクを相手してくれる!」

そんな勘違いをしてしまうのです。

 

 

3つ目は、吠えている愛犬を静かにさせるために、オヤツをあげていませんか?

 

愛犬は「吠えたことで、ご褒美がもらえた!」

と、また勘違いをするのです。

 

 

すべてに言えることは、

愛犬がすでにインターホンがなったら吠えるという行動が、習慣になってしまっているのです。

 



では、どうしたら良いのでしょう。

わたしは、下記の方法でインターホンに吠えるのを、止めてもらいましたよ!

愛犬の「インターホンが鳴ったら吠える」という認識を、

「インターホンがなったから静かにする」という認識に変えてもらうのです。

 

インターホンが鳴ります。

この時に、飼い主さんはなるべくバタバタとせず、落ち着いて対応してください。

 

愛犬がいつものように、吠えます。

その時に愛犬を無視しましょう。

目も合わせず、相手にしてはいけません。

 

そして、愛犬が少し落ち着いたと感じた時に、「オスワリ」をさせます。

指示に従えたら、たくさん褒めてあげましょう!!

オヤツをあげるのであれば、このタイミングであげてくださいね!

 

 

ですが普段の生活の中で、インターホンが鳴ってからこのトレーニングをするのは、少し厳しいと思います。

ですので是非、ご家族や友人などに協力してもらいましょう!

何度もトレーニングをしていくうちに、習慣化させてあげることが出来ますよ!!

 

 

 

【まとめ】

・飼い主さんの行動見直す(騒がない、相手にしない、オヤツで黙らせない)

・周りの力を借りてトレーニングを行い

「静かにすると良いことがある!」と教えてあげる

 

まずは、愛犬がなんで吠えるようになってしまったのか考え、飼い主さんの行動を見直すところから始めてみましょう!!