わんだふるらいふ

あなたと愛犬が幸せになれますように!!

「歯磨き大嫌い!」を「大好き!!」に変える方法

 

こんにちは!

 

今回は、

いつもの歯磨き方法を変えるだけで、

素直に歯磨きをさせてくれるようになる方法

をご紹介します。

 

「愛犬の健康維持のために歯磨きを始めたけど、大暴れして全然磨けない…」

「暴れるから、歯磨きするのが億劫になってきた…」

など、愛犬の歯磨きでお困りのあなたに、ぜひ試してほしい方法です!!

 

今の暴れようが、嘘のように感じると思いますよ!

 

 

実は我が家の愛犬たちも、歯磨きが大嫌いで「捕まったものなら逃げなくては!」

という感じで大暴れしていたほどです。

歯石も気になり始めていて、獣医さんから

歯周病になったら、ひどい場合抜歯しなくちゃいけないよ」

と脅されてしまいました。

私はそんなの、絶対避けたかったので、なんとしてでも歯磨きしたくて、

愛犬には可愛そうでしたが、押さえつけるかたちで歯磨きを行っていました。

 

愛犬に嫌な思いをさせている罪悪感と同時に、毎日暴れる愛犬を抑えるのはとてもしんどかったです…

 

「一体どうしたら、ちゃんと歯磨きをさせてくれるんだろう…」

と、とても悩んでいました。

 

 

私がまず、しなくてはいけなかったのは

「愛犬の口」を触るのに慣れてもらうことでした!!

 

私たち人間からすると歯磨きは、ごく当り前の習慣だと思います。

ですが犬からしたら、どうでしょう?

全然、当り前のことではないですよね。

では当り前のことじゃないのに、なぜ犬は歯磨きをしなくてはいけないのでしょうか?

 

それは犬は「歯周病」になりやすいからです。

 

犬は人間に比べて、歯垢から歯石になるスピードが早いです。

そのため、気付くと歯石が恐ろしいほど着いている、なんてことは珍しくありません。

 

歯周病は見た目だけではなく、歯を支える靭帯や骨までも炎症を引き起こしてしまう病気なのです。

「3歳以上の犬の8割が発症している」と考えられており、

「愛犬の寿命を短くしてしまう」と言われています。

 

とても恐いですよね…

そんな状況にしないためにも、なんとか歯磨きしたい!!

 

 

まず口を嫌がらずに触らしてもらうために、私は下記の事をしました。

 

1:手で口の周りを触らしてもらう

この時に嫌がったりしたら、無理に触らない様にしましょう!

 

2:触らしてくれたお礼にオヤツをあげ、たくさん褒めてあげる

 

まずは口の周りから始めましょう!!

大切なのは、無理やりやらないことです。

嫌がる素振りをみせたら、止めましょう。

 

 

口の周りが慣れてきたら、今度は口の中を触らせてもらえる様にしましょう。

少しでも触らしてくれたら、先ほどと同じ様にオヤツをあげて、たくさん褒めます。

私はこの時に、美味しい味がする歯磨きジェルを自分の指につけて、おこないました。

つけてない時よりも、断然早く慣れてくれましたよ!

 

この要領で、

口の周り→口の中→歯一本→歯全体

をまず嫌がらずに触らしてもらいましょう!!

 

愛犬が慣れてきたら、指にガーゼや歯磨きシートを巻いて歯磨きをします!

この時も無理やりやらないでください。

出来たらご褒美とたくさん褒めることを忘れないでくださいね!!

 

 

「歯磨きしてるのにオヤツあげていいの?」

なんて思われるかもしれませんが、愛犬がしっかり歯磨きになれるまでは、この方法でやってみて下さい。

 

個体差はあると思いますが、

我が家の愛犬たちは、1ヶ月くらいで慣れてくれましたよ!

今では歯磨きシートを取り出すと喜んでいるのか、はしゃぎ始めます笑

口も開けてくれる様になったので、気になる奥歯もしっかり磨けるようになりましたよ!!

 

【まとめ】

・愛犬のペースを見ながら、まず口の周りを触らせてもらう様にする

・口の周り→口の中→歯一本→歯全体を触れる様になる

・指からガーゼや歯磨きシートに変える

 

いかがだったでしょうか?

大好きな愛犬に長生きしてもらうためにも、「口の周り」を触れる様に、今日からぜひ試してみて下さい!!

愛犬のペースを守りながら、少しずつステップアップしていきましょう!!