わんだふるらいふ

あなたと愛犬が幸せになれますように!!

絶対覚えられる!【マテのトレーニング方法】


こんにちは!

今回は、

絶対、愛犬に覚えさせておきたい

しつけのうちの一つ「マテ」をご紹介いたします!!

 

「どうやってマテを覚えさせるの?」

「なんとなく理解してくれているみたいだけど、しっかり出来ない…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでいてくださいね!!

 

 

大切なのは、少しずつステップアップしていく事でした!!

 

実は我が家の愛犬も、マテがしっかり出来ませんでした。

「マテ」と言うと、なんとなく理解してくれていたみたいでしたが、

すぐ動きだしてしまい、私が思うマテではありませんでした。

 

「マテ」が出来ると、興奮した時に愛犬を落ち着かせたり、

愛犬をトラブルや事故から回避してあげることも出来ます。

しつけの中でも、覚えさせておきたい一つですよね。

 

ではどうやって教えてあげればいいのでしょうか?

 

最初はお家など、落ち着いた環境で行いましょう。

【基本編】

 

①愛犬をオスワリした状態にして、飼い主さんは愛犬の前に立ちます。

②愛犬に「マテ」と手のひらを見せながらいいます。

③その状態で飼い主さんは、愛犬のほうを向いたまま、後ろに一歩下がります。

④飼い主さんは、一歩下がる前の元の位置に戻ります。

この時、愛犬が座ったまま待って居られたら、成功です。

オヤツをあげて、たくさん褒めてあげましょう!!

 

愛犬が覚えてきたのを実感してきたら、

徐々に飼い主さんと愛犬の距離を、長くしていきます。

 

上記が基本的な方法ですが、マテが分からないワンちゃんは、③の時動いてしまったり、飼い主さんを追いかけてしまって思うようにいかないでしょう。

 

そんな時はまず、「マテ」を理解してもらいましょう。

 

 

【初級編】

 

①愛犬をオスワリの状態にし、飼い主さんは愛犬の前に立ちます。

②「マテ」と手のひらを見せるようにしていいます。

③オヤツで愛犬の気を引くようにして、少しだけでも時間おくようにします。

④少しだけでも座って居られたら、オヤツをあげて、たくさん褒めてあげてください!

 

この方法で慣れていき、【基本編】にステップアップしていきましょう!

 

【基本編】が上手にできてきた子は「マテ」と言って下がる時に、

飼い主さんが愛犬の方を見ないで下がってみましょう!

しっかり待っていられたら、戻った時にオヤツとたくさん褒めてあげて下さいね。

 

またマテの距離をのばしていきながら、時間も少しずつ長くしていけるといいですね!

 

 

大切なのは、少しずつ、愛犬のペースでトレーニングしていく事です!

以前の私もそうでしたが、完璧を目指していませんか?

最初からハードルが高すぎるといつまで経っても成功しません。

ほんの一瞬だけでも、出来たら褒めてあげる、

半歩でも出来たら褒めてあげる、

といったように成功体験をさせてあげましょう!

 

そして「今日は1歩が出来たから、次は2歩を目指そう!」

というように、焦らず、少しずつ行いましょう。

毎日少しずつ行うだけでも、

1ヶ月後には今から想像出来ないくらい

上達していると思いますよ!!

 

我が家はこの方法で、マテを覚えてもらいましたよ!

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

【まとめ】

 

・「マテ」を愛犬に理解させてあげる

・少しずつステップアップしていく

・焦らず、少しずつトレーニングする

 

 

愛犬とのコミュニケーションも兼ねて、

まずは愛犬に「マテ」を理解させてあげましょう!