わんだふるらいふ

あなたと愛犬が幸せになれますように!!

その努力は無駄でした。【しつけの極意】

 


こんにちは!

今回は、

愛犬へのしつけのタイミングが分からない

そんなお悩みをお持ちの方に

ぜひ、読んでいただきたいです。

 

「仕事から帰って来て、イタズラされている。」

 

犬を飼ってる方なら、よく「犬はあとで叱られても理解出来ない」

と耳にしたことがあるかと思います。

 

「でも仕事に行っていて、愛犬のイタズラ現場にいられない」

なんて飼い主さんは、多いのではないでしょうか。

 

実際、犬は数分前のイタズラ行動を叱られても、理解出来ません。

なので帰宅後、あなたが真剣に愛犬に教えてもさっぱり理解していません。

 

以前のわたしも、外出先から帰ってきて、一生懸命教えていました。

案の定、無意味であったことを実感しています。

 

まず、しつけをする上で大切なのは、

タイミングとメリハリです!

 

先ほども言いましたが、事後に愛犬は叱っても、意味がありません。

もし、留守中にイタズラをするのであれば、何故してしまうのか問題を解決し、

環境を改善しましょう。

イタズラは誤飲などの危険もあります。

 

普段の愛犬の様子を観察し、危険だと疑いがある物・事は改善して、

安全な状態で外出する様にしましょう!

 

またいつも興味を持っていて、イタズラしてほしくない物を、

愛犬がいい子に素通り出来た時はたくさん褒めてあげて下さい!

 

 

しつけにおける「褒めるタイミング」ですが、

最初は完全に出来て褒めるようでは、遅すぎます。

やってほしい動作をやり始めたくらい(少し早いくらい)に、褒めてあげましょう。

 

そのタイミングで毎回行っていき、

愛犬がしっかりできるようになったら、

完璧に出来たら褒める形にステップアップしていきましょう。

 

もう一つはメリハリでしたね。

愛犬を叱る時、

「これでいいのかな…?」

「あってるよね?」

なんて気持ちで、愛犬に叱っていませんか?

 

そんな気持ちでは、教えたいことも愛犬には伝わりません。

しっかりとリーダーである、飼い主のあなたが、信念を持って教えてあげましょう。

 

そして叱る時は、「イケナイ」「ノー」など、

低い声で完結に叱りましょう。

 

特に女性は、声が高くなりがちです。

しっかり意識しましょう。

 

 

そして愛犬だって叱られたり、ダメだと言われてばかりでは

モチベーションが下がってしまいます。

 

 

出来た時は、大げさなくらいに褒めてあげましょう!

この時の声のトーンは高めにしてください。

愛犬の成長を一緒に喜んであげる感じです。

 

実際、愛犬の成長は嬉しいですしね!

 

レーニングをしている期間中、

「これで愛犬は理解出来てるの?」

と飼い主さんの自信がなくなってしまう事も、あるかもしれません。

 

ですが、大丈夫です!

 

犬も生き物です。

出来るようになるのには、人間と同じように個人差があります。

 

愛犬と飼い主さん自身を信じて、続けていけば、

必ず理解してくれて、出来る様になります。

 


【まとめ】

 

・しつけはタイミングが大切!愛犬の生活スペースを見直し、

事後のことは冷静に対応しましょう。

 

・メリハリをつける!

叱る時は「短く、低い声で」、褒める時は「少し早めに、大げさに、明るい声で」

 

・あなたの行動に自信をもって対応する!

犬にも個人差があるのを忘れないで、焦らないこと。

 

 

焦ったりすると、どんどん気持ちに余裕がなくなってしまいます。

わたしは、100%お利口にする必要はないと思ってます。

愛犬の個性を活かしながら「大切なことは教えてあげる」

くらいの気持ちでいて良いと思います。