わんだふるらいふ

あなたと愛犬が幸せになれますように!!

迷惑行為です!【今すぐ改善しましょう】


こんにちは!

 

今回は

 

 

「散歩中に人や、他の犬などに吠えてしまって困っている…」

そんなお悩みををお持ちの方、

愛犬に相手が居るのを、気づかせないようにしましょう。

一体どういうことなのでしょうか?

 

お散歩にいくと、愛犬が他のお散歩中の犬に向かって吠えてしまい、

相手の犬と吠えあっている。

 

むしろ、相手はポカンとしてるのに、うちの犬だけ「ガウガウ!!」

 

なんてことはありませんか?

 

まさに、うちの愛犬もそうでした…

愛犬が吠えるたび「すいません」と謝って小走りで通ってました。

 



「犬なんだから吠えるのは仕方ないじゃない」

そう思われる方もいるかもしれません。

 

ですが、

犬が苦手な人や犬からしたら、どうでしょう?

 

とても不快じゃないですか?

恐怖を感じさせているかもしれません。

 

愛犬が吠えて、相手も吠えてしまっていたら、

相手の飼い主さんにも迷惑がかかってしまってます。

 

仕方ないですませては、いけませんね。

 

では、なんで愛犬は他の犬や人に吠えてしまうのでしょうか?

 

 

1.恐怖を感じている

 

愛犬が吠えている時、怯えているような仕草はありませんか?

尻尾が下がっていたり、耳が後ろにたたまれている

などの仕草がみられるようであれば、怯えているかもしれません。

 

 


2.小さい時の経験が少ない

 

子犬のときにあまり他の犬や人と交流を持たなかった場合、

その環境が愛犬の中で当り前の環境になり、

成犬になった今、過剰に人や他の犬に吠えてしまうのです。

 

 

3.縄張り意識

 

犬は本来、縄張り意識が強い生き物です。

そのため、自分のテリトリーに(いつものお散歩コース)

他の犬や、見知らぬ人がいると吠えてしまいます。

 

特に去勢していないオスが、縄張り意識が強いと言われています。

 

「どうしたら、散歩中に吠えるのをやめさせられるの?」

 

 

散歩中の吠えをやめさせるのは、

非常に難しいです。

 

レーニングスクールでも、「散歩中に吠えてしまう」という悩みは、

とても多いそうです。

しかしトレーニングスクールでも、

それを完全に直すのは難しいのだそうです。

 

「じゃあどうすればいいの?!」

周りに迷惑をかけてしまう行為を

このままにしておいては、いけません。

 

 

 

愛犬に対象を見させないのです。

 

 

もしあなたと愛犬が散歩をしていて、

他の犬が散歩をしているのを見つけます。

 

この時大切なのが、愛犬より先に対象に気付いてあげましょう。

 

愛犬が気づく前に「オスワリ」をさせ、

愛犬の意識をこちらに向けます。

意識をそらした間に、対象が通り過ぎたら、

愛犬をたくさん褒めてあげましょう。

 

オヤツを活用するのもいいですね!

「いやいや、うちの犬はオスワリして待ってられないよ!」

という方もいると思います。

 

そういう場合は、

対象を見つけたら、すぐに飼い主さんがターンをして、逆方向を向きます。

愛犬には対象が見えないようにターンするのです。

 

この時に気をつけたいのが、「リードの持ち方」です。

 



リードの持ち手を、片手にしっかりと通して持ちます、

もう片方の手を愛犬との間のリードを持ちます。

この時に間を持ってる手と愛犬の距離が、片手でなんとかなるくらい(方向を片手で決められるくらい)で持ちましょう。

 

この方法で、先ほどと同じ様に、

対象が通り過ぎたら、褒めてあげて下さい。

 

私はこの方法でかなり回避出来るようになりましたよ!

 

 

はじめは他の犬などが居ない時間などを狙って、

レーニングしていきましょう。

 

 


【まとめ】

 

・愛犬よりも先に対象に気付いてあげる

・対象を見せない(オスワリ、ターンをして視線を外らす)

・上手に出来た時はたくさん褒めてあげる

・散歩の時間をずらしてみる

 

 

飼い主さんが、諦めずに少しずつトレーニングしていくのが大切です。

気持ちよく、お散歩出来るように今日から教えてあげましょう!