わんだふるらいふ

あなたと愛犬が幸せになれますように!!

愛犬にお気に入りの靴を破壊させない方法


こんにちは!

 

今回は、

「片付けたはずの靴下がなぜこんなところに?」

「履こうと思ってたのに、お気に入り靴がボロボロのされてた…」

そんな経験がある方も、多いかと思います。

 

我が家の愛犬も靴下が大好きでした。

先ほど洗濯出したのに、リビングに戻ってきてたり、

お客さんの靴をボロボロにしてしまった事もありました…

 

結論は3つありました。

「愛犬が取れないようにする」

「噛み心地の良いものを用意する」

「飼い主さんの匂いがついた物を与える」です。

 

 


ではなぜ、愛犬は靴下や靴を噛んでしまうのでしょうか。

原因を見てみましょう。

 

 

・いい匂いがする、噛み心地がよい

 

靴下や靴など、人の足に身につける物は、

他の脱いだ洋服などの比べると、匂いが付きやすいのは、

なんとなくわかりますよね。

人からは臭い匂いでも、犬からは「いい匂い」なのです。

それに靴下などは程よい大きさで、噛み心地もよく、

大好きな飼い主さんの匂いがついた靴下や靴を

ついつい持って来てしまうのです。

 

 

 

・不安や寂しいから

 

愛犬が留守番をしている時に、靴下など噛んでいるのであれば、

寂しい、不安などの、心境から持ってきてしまって居るかもしれません。

 

飼い主さんの匂いがする物はとても落ち着くのです。

「飼い主さんの匂いがついたものを、側において安心したい」

という気持ちでいます。

 

 

ではどうしていけば、良いのでしょうか?

 


・愛犬の取れる場所に置かない

そもそも、愛犬が取れる場所に、靴下などを置かない様にしましょう。

ボロボロにされてしまうのも悲しいですが、

愛犬が誤って飲み込んでしまっては、もっと大変です。

緊急手術をしたり、最悪の場合、命を落としてしまいます。

そんな最悪の状況にしないためにも、愛犬が取れる場所におくのは、やめましょう。

 

我が家は、玄関に靴を出しっぱなしにしない、

靴下は洗濯機に入れて愛犬が届かないようにしています。

 

愛犬の安全の為にも改善しましょう。

 



・別の噛んで良いものを与える

靴下の代わりに、噛み心地の良いオモチャや、

お留守番の間に噛んでいられるガムなどを用意してあげましょう。

 

わたしのオススメは牛のヒヅメです。

犬にとっての「いい匂い」がして、ガムよりも長く楽しむことが出来ます。

お留守番の時に愛犬に渡してあげたり、特別感を出してましょう。

 

 

 

・別の飼い主さんの匂いがするものを与える

仕事などで、長時間お留守番しなくてはいけないことはあると思います。

その際に、靴下などの小さいものではなく、ひざ掛けなど、

普段飼い主さんが使って居るものを、置いといてあげましょう。

 

わたしも仕事などで、よく愛犬に留守番してもらうことが多いのですが、

ソファーに、家用に着ているパーカーなどを置いておきます。

気付くと、安心したようにその上で寝ているので、

長時間出かける時は、用意しています。

 

 

我が家の愛犬たちも以前、靴下を持ってきて噛んでいたのですが、

上記の方法で、現在は靴下や洗濯ものを持って来ることは無くなりました!

 

 

【まとめ】

・噛む物(靴下や靴など)を届かない場所に置いておくようにし、

 愛犬が取れないようにする。

 

・愛犬好みの噛んで良いものを与える(おもちゃやガムなど)

 

・飼い主さんの匂いがする安全なものを用意する(大きい目のもの、

 危険リスクがないもの)

 

 

愛犬が靴下など持ってきたり、ボロボロにされてしまう前に

先手を打っておくようにしましょう!

 

愛犬の安全の為にもぜひ、取り組んでいきましょう。

今からでもまだ間に合います!!【愛犬のトイレしつけ】

 

 


こんにちは!


今回は、

「前はちゃんとトイレで出来てたのに、最近出来なくなった…」

「トイレからはみ出す事が多い…」

 

そんな愛犬のトイレのお悩みを解決していきます。!

 

 

成犬になってからでも全然遅くはありません‼

 

 

 

まずは、考えられる原因をみていきましょう。


1.トイレ周辺を見直してみる

トイレの近くに、ラグやカーペットなど敷いていませんか?

犬はもともと、草の上や柔らかい足場に排泄をする習性があります。

トイレの近くに、そういった物があると、犬は勘違いしてしまいます。

 


2.トイレの場所を見直してみる

愛犬にとって、今のトイレは落ち着いて出来ますか?

 

トイレの場所が騒がしかったりすると、その場所ですることを嫌がります。

愛犬の立場になって、考えてみましょう。

 

 

3.粗相して怒る

愛犬が粗相をしてしまった時に、怒ったり、イライラしていませんか?

怒られたりすると「排泄をするのはダメな事」と勘違いしてしまったり、

「怒られるから隠れてしよう」となってしまいます。

 

間違って覚えてしまっても大変ですし、トイレを我慢してしまう様になると病気のおそれも出てきます。

 

愛犬が粗相をしてしまったり、失敗しても怒らずに、静かに片付けましょう。

 

 

4.トイレのサイズは適切か

愛犬の体の大きさにペットシーツは合っていますか?

 

犬は四足歩行の生き物なので、人間の間隔よりも、

少しゆとりがある大きさのトイレを用意してあげましょう。

 

 

 

ではどうすれば良いのでしょうか?

 

上記の原因を見直した上で、トイレトレーニングを

もう一度取り組んでみましょう。

 

①広めのトイレ、ペットシーツを用意します。

何枚か繋げてあげてもいいです。

 

②もし場所を変える場合は、愛犬のおしっこの匂いがついてる

ティッシュなどをそこに置いておきましょう。

 

③愛犬がトイレをしたそうになったら(ソワソワしている)、

トイレに誘導します。

じっと見てられると、トイレしにくいので気づかれないように、

見守りましょう。

 

④愛犬がトイレ出来たら、「お利口だねー!」「いい子だねー!」と

これでもかってくらいに褒めてあげてくださいね!

この時に、愛犬が出来たことを心から喜ぶようにするのが大切です!

オヤツをあげるのも有効的ですね。

 

しばらくの間は、愛犬がトイレにいきたそうになったら、

この工程でトレーニングしましょう。

 

「だいぶ慣れてきたな」と飼い主さんが感じてきたら、

愛犬が自分でトイレに向かうのを、静かに見守りましょう。

この時も、上手に出来たらたくさん褒めてあげてくださいね!

 

 

「でも犬のしつけって、子犬からやらないと覚えないんじゃないの?」

確かに、犬のしつけは早めに始めたほうが良いと言われています。

 

「成犬からでも遅くありません!!」

私は家庭の都合で、かなり引っ越しをしてきました。

そのたびに、愛犬たちはトイレの場所が変わっていったのですが、

上記の方法で、

2匹ともしっかりトイレを覚えることが出来ましたよ!!

 

なので安心してくださいね!

 

 

【まとめ】

 

・愛犬目線になってトイレの周辺や場所を見直してみる

・失敗や粗相しても感情的になったり、叱らない

・トイレの大きさが愛犬に合っているか見直す

・トイレに誘導→出来たらたくさん褒めてあげる

 

まずは、トイレ環境から見直してみましょう!

仲良く遊んでると思ってたら、危険です。


こんにちは!

 

今回は、

愛犬と子供の遊びがヒートアップ!!

「このままにしといて大丈夫?!」

と、心配されているあなた、

 

愛犬と子供が遊んでる時に

放置するのは止めましょう!!

 

 

子供と愛犬が遊んでいて、親としては、微笑ましい光景ですね。

 

そんなの束の間。

いつの間にか、ヒートアップして、子供の洋服は、穴が空いている…

子供がケガをしないかヒヤヒヤしている。

 

 

 

以前、私もそんな心配をしていました。

 

仲良く遊んでいたはずなのに、

急に娘に向かって唸ったり、吠えたり。

洋服の袖を噛んで引っ張り、なかなか離さない。

愛犬と子供の関係も、けして悪くないのに…

 

 

 

 

 

引用元 https://www.min-breeder.com/magazine/223

 


実は、約半数近くものご家庭で、愛犬と子供の遊び方について、

悩まれています。

 

ではなぜ、ヒートアップしてしまうのでしょうか?

 

原因はお子さんの行動にありました。

 

子供の動きは大人のわたし達でも、読めません。

急に高い声で大声を出したり、走り出したり、飛び跳ねたり…

 

人間のわたし達でもそう思うのですから、

犬達からしたら、かなり不可解ですよね。

 

そんな行動が犬のテンションを上げてしまっています。

悪く言えば、挑発してしまっているのです。

 

 



犬はもともと、狩りをしていた生き物です。

急に走り出したり、ふざけて大きい声を出したら、

捕まえずにはいられません。

 

そうすると、いつの間にかヒートアップしているのです。

 

では、どう対処すればよいのでしょう。

 

 

1.子供と愛犬が遊んでいる時は大人が見守る

 

まず、子供と愛犬が遊んでいる時は、

いつでも介入出来るように見守っていましょう。

 

放おっておいたら、子供がケガをしてしまうかもしれません。

そんなつもりはないのに、ケガを負わせてしまった愛犬も、とても不憫です。

 

子供と愛犬のためにも、見守りましょう。

そうすれば、ヒートアップする前に防げるはずです。

 

 

2.子供にもしっかり説明をしておく

子供にも「こういう事をすると、あなたが危ないんだよ」

としっかり教えてあげましょう。

 

・急に大きいこえを出す

・走り出す

・飛び跳ねる

・犬の目をじっと見る

・しつこく構う

 

 

3.愛犬のテンションがあがってしまったら、愛犬を無視する

愛犬と遊んでいて、テンションが上がってきてしまったら、

お子さんが愛犬に背を向け無視しましょう。

この時に、目を合わせないようにしてください。

 

愛犬が落ち着きを取り戻したら、いつもの様に接してあげましょう。

 

 

「うちの子に言っても無駄だわ」

なんて方もいるかもしれません。

ですが、子供に「犬とっては、こういう行動がいけない」というのを伝え、

これからも一緒に生活していく為にも、知っていく必要があります。

 

【まとめ】

・愛犬と子供が遊んでるは放置しない!

・子供にもしっかり説明する!

・万が一、愛犬のテンションが上がったら、背を向けて無視!

 

子供も愛犬も、テンションが上がってしまったら、

なかなかセーブ出来ないかと思います。

大人が見守ってあげながら、安全に過ごせるようにしましょう。

 

 

迷惑行為です!【今すぐ改善しましょう】


こんにちは!

 

今回は

 

 

「散歩中に人や、他の犬などに吠えてしまって困っている…」

そんなお悩みををお持ちの方、

愛犬に相手が居るのを、気づかせないようにしましょう。

一体どういうことなのでしょうか?

 

お散歩にいくと、愛犬が他のお散歩中の犬に向かって吠えてしまい、

相手の犬と吠えあっている。

 

むしろ、相手はポカンとしてるのに、うちの犬だけ「ガウガウ!!」

 

なんてことはありませんか?

 

まさに、うちの愛犬もそうでした…

愛犬が吠えるたび「すいません」と謝って小走りで通ってました。

 



「犬なんだから吠えるのは仕方ないじゃない」

そう思われる方もいるかもしれません。

 

ですが、

犬が苦手な人や犬からしたら、どうでしょう?

 

とても不快じゃないですか?

恐怖を感じさせているかもしれません。

 

愛犬が吠えて、相手も吠えてしまっていたら、

相手の飼い主さんにも迷惑がかかってしまってます。

 

仕方ないですませては、いけませんね。

 

では、なんで愛犬は他の犬や人に吠えてしまうのでしょうか?

 

 

1.恐怖を感じている

 

愛犬が吠えている時、怯えているような仕草はありませんか?

尻尾が下がっていたり、耳が後ろにたたまれている

などの仕草がみられるようであれば、怯えているかもしれません。

 

 


2.小さい時の経験が少ない

 

子犬のときにあまり他の犬や人と交流を持たなかった場合、

その環境が愛犬の中で当り前の環境になり、

成犬になった今、過剰に人や他の犬に吠えてしまうのです。

 

 

3.縄張り意識

 

犬は本来、縄張り意識が強い生き物です。

そのため、自分のテリトリーに(いつものお散歩コース)

他の犬や、見知らぬ人がいると吠えてしまいます。

 

特に去勢していないオスが、縄張り意識が強いと言われています。

 

「どうしたら、散歩中に吠えるのをやめさせられるの?」

 

 

散歩中の吠えをやめさせるのは、

非常に難しいです。

 

レーニングスクールでも、「散歩中に吠えてしまう」という悩みは、

とても多いそうです。

しかしトレーニングスクールでも、

それを完全に直すのは難しいのだそうです。

 

「じゃあどうすればいいの?!」

周りに迷惑をかけてしまう行為を

このままにしておいては、いけません。

 

 

 

愛犬に対象を見させないのです。

 

 

もしあなたと愛犬が散歩をしていて、

他の犬が散歩をしているのを見つけます。

 

この時大切なのが、愛犬より先に対象に気付いてあげましょう。

 

愛犬が気づく前に「オスワリ」をさせ、

愛犬の意識をこちらに向けます。

意識をそらした間に、対象が通り過ぎたら、

愛犬をたくさん褒めてあげましょう。

 

オヤツを活用するのもいいですね!

「いやいや、うちの犬はオスワリして待ってられないよ!」

という方もいると思います。

 

そういう場合は、

対象を見つけたら、すぐに飼い主さんがターンをして、逆方向を向きます。

愛犬には対象が見えないようにターンするのです。

 

この時に気をつけたいのが、「リードの持ち方」です。

 



リードの持ち手を、片手にしっかりと通して持ちます、

もう片方の手を愛犬との間のリードを持ちます。

この時に間を持ってる手と愛犬の距離が、片手でなんとかなるくらい(方向を片手で決められるくらい)で持ちましょう。

 

この方法で、先ほどと同じ様に、

対象が通り過ぎたら、褒めてあげて下さい。

 

私はこの方法でかなり回避出来るようになりましたよ!

 

 

はじめは他の犬などが居ない時間などを狙って、

レーニングしていきましょう。

 

 


【まとめ】

 

・愛犬よりも先に対象に気付いてあげる

・対象を見せない(オスワリ、ターンをして視線を外らす)

・上手に出来た時はたくさん褒めてあげる

・散歩の時間をずらしてみる

 

 

飼い主さんが、諦めずに少しずつトレーニングしていくのが大切です。

気持ちよく、お散歩出来るように今日から教えてあげましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その努力は無駄でした。【しつけの極意】

 


こんにちは!

今回は、

愛犬へのしつけのタイミングが分からない

そんなお悩みをお持ちの方に

ぜひ、読んでいただきたいです。

 

「仕事から帰って来て、イタズラされている。」

 

犬を飼ってる方なら、よく「犬はあとで叱られても理解出来ない」

と耳にしたことがあるかと思います。

 

「でも仕事に行っていて、愛犬のイタズラ現場にいられない」

なんて飼い主さんは、多いのではないでしょうか。

 

実際、犬は数分前のイタズラ行動を叱られても、理解出来ません。

なので帰宅後、あなたが真剣に愛犬に教えてもさっぱり理解していません。

 

以前のわたしも、外出先から帰ってきて、一生懸命教えていました。

案の定、無意味であったことを実感しています。

 

まず、しつけをする上で大切なのは、

タイミングとメリハリです!

 

先ほども言いましたが、事後に愛犬は叱っても、意味がありません。

もし、留守中にイタズラをするのであれば、何故してしまうのか問題を解決し、

環境を改善しましょう。

イタズラは誤飲などの危険もあります。

 

普段の愛犬の様子を観察し、危険だと疑いがある物・事は改善して、

安全な状態で外出する様にしましょう!

 

またいつも興味を持っていて、イタズラしてほしくない物を、

愛犬がいい子に素通り出来た時はたくさん褒めてあげて下さい!

 

 

しつけにおける「褒めるタイミング」ですが、

最初は完全に出来て褒めるようでは、遅すぎます。

やってほしい動作をやり始めたくらい(少し早いくらい)に、褒めてあげましょう。

 

そのタイミングで毎回行っていき、

愛犬がしっかりできるようになったら、

完璧に出来たら褒める形にステップアップしていきましょう。

 

もう一つはメリハリでしたね。

愛犬を叱る時、

「これでいいのかな…?」

「あってるよね?」

なんて気持ちで、愛犬に叱っていませんか?

 

そんな気持ちでは、教えたいことも愛犬には伝わりません。

しっかりとリーダーである、飼い主のあなたが、信念を持って教えてあげましょう。

 

そして叱る時は、「イケナイ」「ノー」など、

低い声で完結に叱りましょう。

 

特に女性は、声が高くなりがちです。

しっかり意識しましょう。

 

 

そして愛犬だって叱られたり、ダメだと言われてばかりでは

モチベーションが下がってしまいます。

 

 

出来た時は、大げさなくらいに褒めてあげましょう!

この時の声のトーンは高めにしてください。

愛犬の成長を一緒に喜んであげる感じです。

 

実際、愛犬の成長は嬉しいですしね!

 

レーニングをしている期間中、

「これで愛犬は理解出来てるの?」

と飼い主さんの自信がなくなってしまう事も、あるかもしれません。

 

ですが、大丈夫です!

 

犬も生き物です。

出来るようになるのには、人間と同じように個人差があります。

 

愛犬と飼い主さん自身を信じて、続けていけば、

必ず理解してくれて、出来る様になります。

 


【まとめ】

 

・しつけはタイミングが大切!愛犬の生活スペースを見直し、

事後のことは冷静に対応しましょう。

 

・メリハリをつける!

叱る時は「短く、低い声で」、褒める時は「少し早めに、大げさに、明るい声で」

 

・あなたの行動に自信をもって対応する!

犬にも個人差があるのを忘れないで、焦らないこと。

 

 

焦ったりすると、どんどん気持ちに余裕がなくなってしまいます。

わたしは、100%お利口にする必要はないと思ってます。

愛犬の個性を活かしながら「大切なことは教えてあげる」

くらいの気持ちでいて良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

このままでは危険!【愛犬の飛びつき癖】


こんにちは!

 

今回は、このままでは危険?!

愛犬の飛びつき癖について

ご紹介していきたいと思います。

 

帰宅すると、あなたに飛びつくほど、全力で喜んでくれる愛犬。

飼い主からしたら、もう本当に可愛くて、

つい、その歓迎に応えてしまいますよね。

 

わたしもそんなに喜んでくれる愛犬が可愛くて

「寂しくしてごめんねー!」という感じでした。

ですが、他人にその行動をしてしまったらどうでしょう。

外だったら、人の洋服を汚してしまうかもしれない。

ご年配の方であれば、転倒させてしまい、大怪我をさせてしまうかもしれません。

もし不意に、大型犬が思いっ切り飛びついたら?

間違いなく普通の大人でも転びます。

事故やトラブルになりかねません。

それに愛犬自体にも、飛びつき行為をすることで、腰や関節に負担がかかってしまいます。

もともと、腰や関節が弱い犬種もいるので、

愛犬のためにも、早めにやめさせたいですよね。

 

ではなぜ、犬は人に飛びついてしまうのでしょうか?

それは、愛犬が飛びつくことによって良いことが起こるからなのです。

そう、

「あなたがとても喜んでくれる」のです。

大好きなあなたが喜んでくれる。

 

なので愛犬の中では、

飛びつく=良いことがある

そう認識しているのです。

 

では、どうしたら愛犬は飛びつくのを、やめてくれるのでしょうか?

 

飛びつかない=もっと良いことがある

を教えてあげればいいのです。

自宅で出来るトレーニング方法

 

オヤツを用意し、愛犬にはリードをつけておきましょう。

リードは手放した状態で、オヤツを認識させると、犬はオヤツが気になり、

飛びついてくると思います。

そこで「オスワリ」をさせます。

いい子にオスワリをしたら、オヤツを与え、

これでもかってくらい、愛犬を褒めてあげて下さい。

 

もし、オスワリの指示が入らない時は、

愛犬が飛びつこうとしている時に、手放しているリードを足で抑え、

愛犬が飛びつけないようにします。

その拍子に愛犬は座ります。

その行動と同時に、「オスワリ」と声をかけます。

そしてオヤツを与え、褒めます。

 

このトレーニングを何回も行い

飛びつかない=もっといいことがある

と認識してもらいましょう。

日常生活ではどうしたら良いのか?

あなたが帰宅したとしましょう。

愛犬が大歓迎で、飛びついてきました。

いつもなら、その歓迎に応えるところですが、

グッと堪えましょう。

飛びついてきたら、冷静な態度で「オスワリ」と声をかけます。

オスワリが出来たら、大げさなくらいに褒めてあげましょう。

 

また、大好きな飼い主さんに飛びつく行為が好きな犬もいます。

犬が好きなことを、人間のルールですべて禁止するのは、

少し、人間都合すぎるというか、

心苦しいように思います。

 

「飛びついてもいいよ」という合図を教えてあげて、

その時だけ飛びつきOKにしてあげるのもオススメです。

肩を両手で叩きながら「アップ」と声をかけます。

愛犬が飛びつく動作をしたら、オヤツをあげ、たくさん褒めてあげましょう。

 

その合図をしたときだけというルールを愛犬にしっかり教えてあげましょう。

【まとめ】

・自宅でトレーニングを取り入れる

・帰宅した時などの日常の対応を改める

・飛びついても良い時を用意してあげる

 

レーニングは愛犬との大切なコミュニケーションの時間でもあります。

大きな事故やトラブルになる前に、やめさせましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの散歩を工夫するだけで、毎日の散歩が楽しくなる方法


こんにちは!

 

今回は、「毎日の散歩が無駄に疲れる…」

「散歩に行くのに気合が必要」

なんて思っている方に、ぜひ知ってもらいたい、

散歩でのトレーニング方法をご紹介していきますね!

 

大興奮するほど、お散歩を全力で喜んでくれる愛犬。

そんなに喜んでくれるのは嬉しいけど、

お散歩中の引っ張り癖がすごくて困りますよね。

大型犬なんかに引っ張られたら、それはもう危険大です。

引きずられて、大怪我をしてしまいます。

 

わたしも愛犬の引っ張り癖に、悩んだ時期がありました。

ですが、毎日のお散歩の中でしっかりトレーニングしていくことで、

「あれ、そういえば、引っ張らなくなってる」

と思えるようになるのです。

愛犬のためにも、あなたのためにも実践しないと損ですよ!

 

 

ではなぜ愛犬は引っ張ってしまうのでしょうか。



1.好奇心が旺盛な性格

犬種によっては、もともと好奇心が旺盛な性格の子もいます。

運動不足やストレス解消などを目的として、お散歩に連れってってる飼い主さんも多いかと思います。

もちろん、そのような効果もあります。

愛犬は、散歩をして地面の匂いを嗅いでいませんか?

あれは、「情報収集」をしているのです。

「今日はあのワンコが来たのか」みたいな感じです。

人間からしたら、大した情報ではないかもしれませんが、犬たちには重要な情報なのです。

また、現在は室内で飼育されている方が多いのではないでしょうか。

家の中という狭い空間に、長い間いる犬たちからしたら、

「限られた時間の中で行ける、別世界」なのです。

そう考えると、好奇心がない方が珍しいですよね?

 

 


2. 飼い主がリーダーだと認識されていない

愛犬が散歩するペースに合わせて居ませんか?

「愛犬が引っ張るから、つい速歩きにしている・なっている」

なんて飼い主さんは結構いると思います。

ですが、この状態は「あなたが散歩されている」のです。

愛犬は自分が連れって行ってあげてるくらいの気持ちです。

 

では、どうしたらいいのでしょう?

毎日の散歩の中でトレーニングをして、主導権は愛犬ではないことを

教えてあげましょう。

 

あなたは、どのようなにリード(散歩紐)を持ってますか?

 

基本的にリードは伸びるタイプではなく、一般的な紐タイプを散歩では使いましょう。

 

愛犬と飼い主の距離感は、1m位が良いとされています。

愛犬を呼んだら、すぐアイコンタクトが取れる距離です。

 

右手にリードの持ち手をしっかりと持ち、左手で、リードの愛犬との間にある部分を持ちます。

両手で持ち、愛犬は飼い主さんの左側に来るようにします。

歩いていて、愛犬がどんどん引っ張り、飼い主さんより前に行くようであれば、左手を引き、愛犬が引っ張るのを阻止します。

この時に「ノー」など違うというのを教えてあげている、言葉をかけましょう。

 

大事なのは、主導権は愛犬ではないことを理解させてあげましょう。

止まったり、飼い主のことを確かめる仕草をしたら、褒めてあげましょう。

オヤツを活用しても有効です。

「そんなんで、本当に直るの?」

と、思う方もいるかもしれません。

ですが、わたしはこの方法で今までの愛犬達の引っ張り癖は改善されました。

 

せっかくの愛犬とのコミュニケーションの時間が苦痛になってしまうのは、

とても悲しいです。

それに、引っ張り癖は愛犬の健康を阻害したり、事故などの危険もあるため、

そのままにしておくのは、とても危険です。

 

あなた自身も、愛犬との散歩が楽しめるように、毎日の散歩にぜひ取り入れてみてください!

【まとめ】

しっかりと、飼い主がリーダーだと認識させてあげながら、毎日の散歩の中でトレーニングをしてあげる。

 

愛犬の成長を楽しみながら、トレーニングしてみてくださいね!!