わんだふるらいふ

あなたと愛犬が幸せになれますように!!

いつもの散歩を工夫するだけで、毎日の散歩が楽しくなる方法


こんにちは!

 

今回は、「毎日の散歩が無駄に疲れる…」

「散歩に行くのに気合が必要」

なんて思っている方に、ぜひ知ってもらいたい、

散歩でのトレーニング方法をご紹介していきますね!

 

大興奮するほど、お散歩を全力で喜んでくれる愛犬。

そんなに喜んでくれるのは嬉しいけど、

お散歩中の引っ張り癖がすごくて困りますよね。

大型犬なんかに引っ張られたら、それはもう危険大です。

引きずられて、大怪我をしてしまいます。

 

わたしも愛犬の引っ張り癖に、悩んだ時期がありました。

ですが、毎日のお散歩の中でしっかりトレーニングしていくことで、

「あれ、そういえば、引っ張らなくなってる」

と思えるようになるのです。

愛犬のためにも、あなたのためにも実践しないと損ですよ!

 

 

ではなぜ愛犬は引っ張ってしまうのでしょうか。



1.好奇心が旺盛な性格

犬種によっては、もともと好奇心が旺盛な性格の子もいます。

運動不足やストレス解消などを目的として、お散歩に連れってってる飼い主さんも多いかと思います。

もちろん、そのような効果もあります。

愛犬は、散歩をして地面の匂いを嗅いでいませんか?

あれは、「情報収集」をしているのです。

「今日はあのワンコが来たのか」みたいな感じです。

人間からしたら、大した情報ではないかもしれませんが、犬たちには重要な情報なのです。

また、現在は室内で飼育されている方が多いのではないでしょうか。

家の中という狭い空間に、長い間いる犬たちからしたら、

「限られた時間の中で行ける、別世界」なのです。

そう考えると、好奇心がない方が珍しいですよね?

 

 


2. 飼い主がリーダーだと認識されていない

愛犬が散歩するペースに合わせて居ませんか?

「愛犬が引っ張るから、つい速歩きにしている・なっている」

なんて飼い主さんは結構いると思います。

ですが、この状態は「あなたが散歩されている」のです。

愛犬は自分が連れって行ってあげてるくらいの気持ちです。

 

では、どうしたらいいのでしょう?

毎日の散歩の中でトレーニングをして、主導権は愛犬ではないことを

教えてあげましょう。

 

あなたは、どのようなにリード(散歩紐)を持ってますか?

 

基本的にリードは伸びるタイプではなく、一般的な紐タイプを散歩では使いましょう。

 

愛犬と飼い主の距離感は、1m位が良いとされています。

愛犬を呼んだら、すぐアイコンタクトが取れる距離です。

 

右手にリードの持ち手をしっかりと持ち、左手で、リードの愛犬との間にある部分を持ちます。

両手で持ち、愛犬は飼い主さんの左側に来るようにします。

歩いていて、愛犬がどんどん引っ張り、飼い主さんより前に行くようであれば、左手を引き、愛犬が引っ張るのを阻止します。

この時に「ノー」など違うというのを教えてあげている、言葉をかけましょう。

 

大事なのは、主導権は愛犬ではないことを理解させてあげましょう。

止まったり、飼い主のことを確かめる仕草をしたら、褒めてあげましょう。

オヤツを活用しても有効です。

「そんなんで、本当に直るの?」

と、思う方もいるかもしれません。

ですが、わたしはこの方法で今までの愛犬達の引っ張り癖は改善されました。

 

せっかくの愛犬とのコミュニケーションの時間が苦痛になってしまうのは、

とても悲しいです。

それに、引っ張り癖は愛犬の健康を阻害したり、事故などの危険もあるため、

そのままにしておくのは、とても危険です。

 

あなた自身も、愛犬との散歩が楽しめるように、毎日の散歩にぜひ取り入れてみてください!

【まとめ】

しっかりと、飼い主がリーダーだと認識させてあげながら、毎日の散歩の中でトレーニングをしてあげる。

 

愛犬の成長を楽しみながら、トレーニングしてみてくださいね!!