わんだふるらいふ

あなたと愛犬が幸せになれますように!!

愛犬を落ち着かせるには?


こんにちは!

今回は、「落ち着きがない!!」

「元気なのは嬉しいことだけど、もう少し静かにしてほしい…」

なんてお悩みの方必見です!

ぜひ、試してみてください。

 

愛犬が元気なのは、飼い主として、とても微笑ましいことですよね!

やんちゃな一面も可愛いく見えますね。

ですが、毎日、毎日、ずっと動きっぱなしの愛犬をみていると、

「もう少し落ち着いてほしいな…」

なんて気持ちになると思います。

 


実は私もそうでした。

ずーっと何かしらしている愛犬。

「遊んでよ!」とロープを持ってきてみたり

イタズラしてみたり

急にスイッチが入って、部屋中走り回ったり

ずっと、そんな感じでした。

「あれ?わんちゃんって、お昼寝とかするんじゃなかったっけ?」

うちの子だけ、おかしいのか?なんて疑問に思ったほど(笑)

 

愛犬に落ちつきがないのには、こんな理由があったんです。

愛犬の年齢が若いから

犬は2歳くらいまでとてもやんちゃな時期になります。

2歳だと、人間でいう23歳ほどだそうです。

 

そう!2歳前の犬は子供なのです。

子犬から数年たって、体はしっかり成犬になっていますが、

まだまだ子犬なのです。

 

人間の子供だってそうですよね。

体は大きくなったけど、騒いだり、急に喧嘩をし始めたり。

それと同じですね。

 

ですが、犬は人間よりも歳をとるのが早いので、

2歳くらいを目安に、だんだん落ち着いてきます。

昔のことが嘘だったかのように。

 


「数年もかかるの…?」

「我慢するしかないの?」

そう思う方もいるのではないでしょうか?

 

確かに、年齢的なものがあるのは、事実です。

 

ですが、そのまま「仕方ない」だけで済ましてしまうのは、

とても危険です。

 

元気があるのはとてもいいことですが、

愛犬をある程度コントロール出来ないと、

何かトラブルに巻き込まれてしまう可能性が出てきます。

 

最初は「オスワリ」と「マテ」を覚えさせましょう。

愛犬が興奮してしまっているときに、

まず「オスワリ」をさせ、「マテ」をさせて落ち着かせることが出来ます。

色々なシーンで活用できます。

 

「自分に出来るか自信ないな…」

なんて思ってる方!

大丈夫ですよ!

 

今まで4匹ほど、犬を飼ってきましたが、みんな覚えてくれました!

私でも出来たから、絶対に出来ます!

■オスワリ

オヤツを用意します。

飼い主さんがつまんでオヤツを持ってるのを愛犬に認識させて下さい。

 

愛犬の頭上にオヤツを持ってきます。

そうすると、愛犬は自然とオスワリの体制になります。

そこで飼い主さんが「オスワリ」と言い、愛犬にオヤツをあげ、褒めてあげます。

 

 

■マテ

オヤツを用意し、愛犬の側に立ちます。

そして、オスワリをさせます。

 

飼い主さんが「マテ」と言い、手のひらを愛犬にみせます。

これが犬のマテのサインになります。

 

そのまま、飼い主さんが一歩後ろに下がります。

その時に愛犬が、座ったままでいられたら、愛犬の側に戻って「ヨシ」と褒めて、オヤツをあげましょう。

 

しっかり愛犬が、一歩分を待つことが出来るようになったら、徐々に歩数を増やしていきます。

 

さらにそれも出来るようになった、難易度をあげます。

「マテ」と言って、愛犬のことを見ずに離れます。

先ほど同様、愛犬の側に戻り、「ヨシ」と褒めてあげましょう。

 

犬によっても、習得するペースはかわります。

ペースを合わせてあげながら、少しずつ伸ばし、

出来たときは、たくさん褒めてあげましょう!

 

【まとめ】

・まだまだ若く、年齢ともに落ち着いてくる

・「オスワリ」「マテ」を覚えさせて、落ち着かせる

 

愛犬の今後のためにも、この2つはしっかりと覚えさせてあげましょう!

毎日の愛犬とのコミュニケーションに、ぜひ取り入れてみてください!